ミヨ、ヒコウキノタカクトベルヲ

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    永井愛 作「見よ、飛行機の高く飛べるを」

    今年創立60年を迎える青年座さんの公演で、
    下北沢本多劇場に行ってきた。

    明治44年。
    教師になることをめざして女子師範学校に集まった女生徒たちのお話。

    たっくさんの人に愛されてる作品だと思うだけど、
    わたしもその一人。
    初めて読んだのは養成所生だったころ。
    舞台をやるにあたって上演台本を探していた時、
    候補の1つがこの本だったの。
    結局別の作品を選んだんだけど。
    読み終わったあとの清々しい印象は今までもずーっと残ってた。


    それ以来ずっと観てみたくて、
    今回初めて舞台で観ることができたサキ

    本当に良い本です。
    どの登場人物にも共感できる。

    優等生らしくいるところ
    人を頼ってしまうところ
    知識だけ増えてあたまでっかちになってしまうところ
    守られていることすら気づかずにいるところ
    うまくできない言い訳をしちゃうところ
    自分可愛さに人を傷つけてしまうところ
    自分を正当化してしまうところ

    人間の性質のいろんな部分を
    登場人物全員で描いてるように思える。


    物語のラストを見ながら、
    わたしの頭のなかには
    「青々として弾力のある葉」「朝露に濡れた葉」の映像が浮かんでた。
    悔しい苦しい涙のあと、初々しい恋心に包まれて
    ちょっとの寂しさと清々しさ、熱さ、爽快感で終わる。


    すばらしいです。
    上演は日曜日までにた

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      • 2018.09.16 Sunday
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      • 12:34
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